【中古アパート経営】不動産投資のプロが「減価償却期間が過ぎたら市場価値ナシ」で得をスべき【地雷を踏んだらサヨウナラ】

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 築30~40年の中古アパートに投資するうえで、不動産の素人である投資家は物件のどこに注意すべきなのでしょうか。一般社団法人レトロフィットジャパン協会の担当者によると、まずは前提として「建築物の耐用年数における考え方」を知っておくことが重要だそう。

担当者「建築物の耐用年数には、『機能的耐用年数』、『法定耐用年数』、『経済的耐用年数』、『物理的耐用年数』と種類があり、私たちはそれらを総合的に評価して目標耐用年数を設定します。ファシリティマネジメント(建築、設備、土地、環境等のトータル管理)の観点では、施設の長寿命化に向けて計画的な保全を実施することにより、法的耐用年数を上回る年数を目標に設定することができます」

素人「減価償却期間が過ぎたら市場価値ナシ」で損をする…不動産投資のプロが「築65年の木造アパート」で利益をだせるワケ/アパート経営オンライン
幻冬舎ゴールドオンライン
2023.3.2

 幻冬舎ゴールドオンラインより
 『素人「減価償却期間が過ぎたら市場価値ナシ」で損をする…不動産投資のプロが「築65年の木造アパート」で利益をだせるワケ
という話題が挙がっていました。

 不動産屋でワンルームマンション投資営業をしている方は沢山いますが本人がやって儲けまくったという話を聞いたことがないのは、そいう事なんですよね。
 もちろん営業で、お客様には余計な話はしませんけど。

 自分自身はアパート経営などをしたことが無いのですが不動産マンを何年かしていれば働いている不動産屋の自社物件やオーナーさん物件の保守管理をする事になります。

 その時に机上では判らない様々なトラブルに見舞われるのですが築年数が【古いアパート】だと築浅物件に比べて。

👉圧倒的にトラブルは多いんです!

 もちろん、幻冬舎ゴールドオンラインさんの記事にあるように【その道のプロ】という方が物件管理を行いながら(任せても)経営するのなら問題は無いでしょうけど

 貴方が不動産事情に詳しくない【その道のプロ】でないのら、ある程度の資金を用意していただいて【築浅さ】か【新築】でアパート経営される方が。

👉無難です!

 大切な事なので2度言いますが貴方が【その道のプロ】か、または『目指してるんだぞ!』と言われる方はコレ以降の記事は読むメリットは無いかもしれません。申し訳ないです。

 ですが【その道のプロ】で無い方や投資としてアパート経営したい方で【古いアパート】だと何か問題があるのか?というのであれば前述の記事に載っていない。

👉基本的なデメリット!

 それらを吟味してから検討される方が良いかもしれません。

🐸『電源タップ』
👉危険性を【紹介】
🐸『TAP-SLIM11-〇Wシリーズ』
👉優位性を【紹介】
🐸『それ以外の電源タップ』
👉別の選択肢も【紹介】

 上記の見出しのように章立てし【検証】【解説】【考察】していきます。

この記事で【貴方が得る知識】

 この記事を読むことで貴方は『TAP-SLIM11-〇Wシリーズの概要』を知ることが出来ます。

この記事の執筆者ミナトシノブ
minato

🏠大学時代に宅建を取得し不動産屋入社。
◎数社の不動産会社で勤務。
◎土地売買、戸建て売り、マンション仲介、賃貸業務を経験。
◎免許更新は4回。
◎家電大好き。

古い物件でアパート経営3つのメリット

古い家を活用したアパート経営には、多くのメリットがあります。

購入価格が新築と比べて安い

まず第一に、古い家は比較的安価に手に入れることができます。また、建物が古いということで土地の価格も安くなります。これにより、比較的低コストで不動産投資ができます。

減価償却期間が過ぎた場合、不動産の価値は税務上の評価が下がるために低下することがあります。しかし、実際の市場価値は減価償却期間に左右されるものではありません。

不動産投資においては、物件の収益性が重要です。物件の種類、地理的な位置、入居率、家賃収入などが投資の成功に影響します。築65年の木造アパートでも、管理や改装などを行うことで、収益性を向上させることが可能です。例えば、家賃を見直すことで収益を増やしたり、共有スペースを改装することで入居率を上げたりすることができます。

また、不動産投資においては、将来的な需要を見込んで投資することも重要です。例えば、築年数が古くなるということは、建物自体が老朽化している可能性がありますが、その地域で需要が高く、建物の耐震性などに問題がない場合は、築年数が高くても需要があることがあります。

したがって、不動産投資においては、減価償却期間だけでなく、物件の収益性や将来的な需要も考慮して投資することが重要です。投資家が賢く、計画的に投資を進めることで、築65年の木造アパートでも利益を出すことができる場合があります。

リノベ前提なので需要マッチしやすい

さらに、古い家をリノベーションしてアパートにすることで、他の物件と差別化することができます。リノベーションによって、古い建物が魅力的なデザインや設備を備えた新しい物件に生まれ変わります。これにより、賃貸需要の高い若者やファミリー層をターゲットにすることができます。

また、古い家を使ってアパート経営をすることで、地域住民のニーズに合わせた物件を提供することができます。例えば、地元の学生や社会人が住みたいと思うような部屋を提供することで、地域のコミュニティに貢献することができます。

リノベ前提なので設備が新しい

さらに、古い家を使ってアパート経営をすることで、環境に配慮したビジネスを行うことができます。建物をリノベーションする際に、断熱材や省エネ設備を取り入れることで、エネルギー効率の良い物件を提供することができます。これにより、入居者からの支持を得ることができます。

以上のように、古い家を活用したアパート経営には多くのメリットがあります。ただし、古い建物をリノベーションするには、専門的な知識と技術が必要です。また、リノベーションにかかる費用も高くなる場合があるため、注意が必要です。

古い物件でアパート経営3つのデメリット

古い家を活用したアパート経営には以下のようなデメリットがあります。

残念がらリアルのアパート経営はシミュレーションゲームと違い

メンテナンス費用の増加

メンテナンス費用の増加:古い家屋は、修繕やメンテナンスが必要な場合が多いため、修繕費用がかかることがあります。また、建物自体に問題がある場合は、建物の修復や改修に多大な費用がかかることもあります。

防音性の低さ

防音性の低さ:古い家は防音性が低い場合があります。部屋同士の音漏れが発生しやすく、住民同士のトラブルの原因になることもあります。また、外部からの騒音も気になる場合があります。

治安の問題

安全性の問題

安全性の問題:古い建物は、安全性の問題がある場合があります。たとえば、建物自体が老朽化しているため、倒壊や火災の危険性が高くなることがあります。また、電気設備や水回りの設備が古いため、事故の原因になることもあります。

建物のレイアウトの制限

建物のレイアウトの制限:古い建物は、建築当時のライフスタイルや建築基準に則って建てられているため、レイアウトの自由度が低いことがあります。部屋の配置や間取りなどが現代のライフスタイルに合わない場合があり、入居者のニーズに合わせた改修が必要となる場合もあります。

以上のようなデメリットがあるため、古い家を活用したアパート経営を行う場合は、デメリットを十分に考慮し、入居者のニーズに合わせた改修やメンテナンスを行うことが必要です。

中古物件アパート経営決断前に絶対すべき事

自分の自宅を小さくリノベしましょう。

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